PLASTIC FORUM
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プローブタイプの3次元測定器を評価する
2024.02.02
F社さん製との優劣に興味を抱きつつ、デモに立ち会いました
本日はK社さん製です
「パソコン画面が他の機種と似ているのでどこか馴染みやすそう」セールスさん曰く
「やや苦手な形状は板もの、得意は凸凹もの」だそうです
オールマイティに行かないのかなぁ・・と思いますが、、
プローブ本体との通信が無線ということで、作業の自由度が高く試行錯誤も出来そうな印象 金型室ではとても活躍しそうな感じがします!苦手と思われたスライド摺動面とニードルピンの先端を測ったところ、
スライドは20ポイントで30秒程度、ピン先は6点ポイントで20秒程度
測定子はφ1.00㎜が最小だそう個人的には仕事した感もあってセンサーより機械式が好きなのですが、
すぐに絵にできる事、その絵をアーカイブできることは生産的な機能であると認識しました 企画開発Sキーエンス製三次元測定機 XM-5000 導入しました。
茨城県にあるプラスチック製品の射出成形メーカー
ハンディプローブ三次元測定機 XM-5000
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「ブーカ」を受容して、乗越えて
2023.01.26
「ブーカ」ということばを目にしました。4つの単語の頭文字を取って「V.U.C.A」だそうです。
不安定 Volatility
不確実 Uncertainty
複雑さ Complexity
曖昧さ Ambiguity
もやもやと不安な気持ちにさせられる単語が集まりましたが、
日々、これらの繰返しだと思います。
私たちはへこたれないし、これらを乗越えて未来を創造していきたいと思います。
MORISUKE HASHIMOTO
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「ニューノーマル」て何?
2021.05.07
コロナにより、私たちのライフスタイルは大きく変化し、これに順応し始めています。
そんな中「ニューノーマル」という言葉を多く耳にするようになってきました。
これまでの生活標準が、新しい基準に置換わり、これに適応した生活をおくること。だと考えます。
これに反発したり、怒ったりしても始まりません。誰も経験したことのないこの現象、事象、エチケットやマナーはもとよりですが最低限、今できることを励行しつつ、コロナ終息を待つしかない。
決して投げやりではなく、悩んでも解決にならない。前を向いて、明るく前進するしかないという思いを強く感じます。
M.HASHIMOTO
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withコロナ・・・思う事
2021.04.12
昨年の「非常事態宣言」から1年が経過しました。
私たちの生活パターンは大きく変化し、またこれに適応する私たちになってきました。
今まで不自由なく暮らしていた生活環境が様変わりし「ニューノーマル」なる言葉もできあがりました。
コロナ禍・・・終息を祈りながらも、怯えるばかりではこれも頂けません。
afterコロナに向け、withコロナで新環境を紡いでいくしかないと考えています。
プラスチック成形メーカーだからできることはないか、微力ながらコロナ関連商品を考えながら、皆さんの生活の一助になれることを思う毎日です。
MORISUKE HASHIMOTO
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帯から板への時代を歩んできた不二プラスチック
2020.06.28
不二プラスチック株式会社は、記録媒体にかかるオーディオ、ビジュアル関連の保持容器を製造し、世の中に送り出してきました。
その変遷は、テープレコーダー用のオープンリールに始まり、コンパクトカセットテープの時代を経て、CD、DVD、BDの登場とともにケースの形を変えてきました。
私たちは、これを「帯から板の時代」と呼んでいます。【帯=テープ、板=ディスク】
世界初のCD(コンパクトディスク)製品は、1982年の「ビリージョエル:ニューヨーク52番街」。不二プラスチックは、この世界に向けた画期的な事業においてケースの規格設定・製作・製造に携わらせていただきました。以来、現在に至るまで多種多様なディスク用ケースを提供させていただいております。
その歴史の中で、皆様から数多くのご指導を頂戴し、オーディオ、ビジュアル(エンターテインメント)業界の歴史の一端を歩ませていただいたことを改めて、感謝するとともに、この経験と手法を礎として、活かしていく努力を惜しみません。
大切な何かを「保存し、伝えること」「包み、守ること」。帯から板への変遷を通じて私たちが果たしてきた社会使命の未来を探究すべく、プラスチック本来の特性に遡り、噛みしめながら、プラスチックの有用性をアピールしてまいります。
M.Hashimoto